実家の売却が寂しい方へ!売却がおすすめな理由をご紹介!

2023-10-02

実家の売却は寂しさから躊躇してしまう方も多くいらっしゃいます。

しかし、活用方法がない空き家のまま放置してしまうと、倒壊してしまったり、維持費が多くかかったりするため、売却したほうが良いといえます。

この記事では、空き家となった実家はなぜ売却したほうが良いのか、そして実家を売却するときの注意点についてご紹介します。
ぜひご一読ください。

実家の売却が寂しい!空き家はなぜ売却したほうが良い?

実家の売却は寂しくて、なかなか踏み出せずにいるという方もいらっしゃるでしょう。
そこに詰まった思い出がなくなってしまったり、地元とのつながりがうすれてしまったりするため、寂しいと感じてしまいます。

しかし、活用する予定のない空き家はそのまま放置すると、さまざまなリスクがあるため、売却するのがおすすめです。

1.倒壊の危険性が高い

空き家を放置すると老朽化が進み、倒壊する恐れがあります。
住宅の築年数が経つにつれて、耐久性や強度がどんどん下がっていきます。
空き家が倒壊すると、近隣の住宅に二次被害が及ぶことも考えられるので、売却したほうが良いでしょう。

2.犯罪に巻き込まれる

空き家は、犯罪の温床となる可能性があり、放火、不法投棄、不法侵入などの犯罪行為が発生しやすくなります。
こうした犯罪に巻き込まれると、自分以外の周辺地域にも悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

3.維持費が多くかかる

たとえ空き家であっても、固定資産税がかかります。
さらに老朽化した家を修繕する費用も必要になるでしょう。
実家に住んでいなくても、維持費がかかるため、経済的な負担が大きくなります。

当店でもご実家を相続されて売却されたお客様がおられました。

どのような経緯だったのかなど是非ご参照ください。

実家を売却するときの注意点とは?

実家を売却するときの注意点としては、以下が挙げられます。

  • 相続登記をおこなう
  • 家財分は処分する
  • 相続人が複数いる場合は、全員の同意が必要

特に、実家を売却するときには「相続登記」に注意が必要です。
相続登記とは、被相続人の名義になっている不動産を相続人の名義に変更する手続きのことをいいます。

例えば、実家を親の名義から自分の名義に変更することが挙げられます。
不動産売却は本人の同意がなければ売却できないため、実家を売却するときは必ず相続登記をおこなう必要があります。

まとめ

相続した実家が空き家であれば、売却するのがおすすめです。
空き家となった実家を放置すると、将来的にさまざまなリスクが生じます。
また、実家を売却するときは相続登記を忘れずにおこないましょう。
葛飾区立石・四つ木周辺で実家の売却をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

この記事を書いた人

イエステーション 立石・堀切店  編集部

立石・四つ木エリアに特化した不動産のプロフェッショナルが、複雑になりやすい不動産売却についてわかりやすく解説。 一所懸命・一緒懸命・一生懸命をモットーに、あなたの不動産売却をサポートします。

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