マンションは築何年まで売れるのかについて解説します!
2023-08-22
マンションの売却を検討している方のなかには、築年数何年くらいまでが売却できるのかと気になる方もいらっしゃるでしょう。
マンションの売却価格を左右する要因の一つとして、築年数が挙げられます。
この記事では、マンションは築何年まで売れるのか、そして古いマンションを高く売るコツについて解説します。
マンションの売却を検討している方は、ぜひご一読ください。
マンションは築何年まで売れる?
実際、取り壊されるマンションは非常に少ないため、古いマンションの流通量も必然的に多くなっています。
そして、新築マンションと比べると価格も下がるため、居住用として築年数の古いマンションを購入される方もいらっしゃいます。
近年では、あえて築年数の古いマンションを選び、500万円から1,000万円程かけて内装をリフォームするのがトレンドとなっています。
以上のことから、築20年から30年までは売却できるといえるでしょう。
しかし、築50年以上になると解体が予定されている場合もあるため、売却前に確認してください。
古いマンションを高く売るコツとは?
新築マンション・築浅マンションと比較すると、古いマンションは価格が安くなってしまいます。
せっかく売却するのであれば、少しでも高く売却したいと考える方が多いのではないでしょうか。
ここでは、古いマンションを高く売却する方法についてご紹介します。
リフォームをしない
古いマンションの場合は、壁紙やフローリングが傷んでいる、設備が古いといった状態であることが多いです。
そのため、売却前にリフォームをするケースもあります。
しかし、少しでも高く売却したいのであれば、リフォームせずに売却しましょう。
たとえリフォームをしたとしても、リフォーム費用が高く、売却できないことが多いためです。
また、マンションを購入後に自分でリフォームしたいと考える買主もおり、売主がリフォームをしてしまうと、費用が無駄になってしまいます。
少しでも高く売却したい場合は、売却する前にリフォームをするかどうかをよく検討することが重要です。
売却価格を高めに設定する
多くの場合、不動産は売却前に価格交渉されます。
そのため、最初の売却価格を高めに設定しておくことによって、価格交渉をされても十分な金額で売れる可能性が高くなります。
まとめ
マンションは都市部で特に人気がありますが、たとえ人気の間取りでも築年数が経つと売却価格は下がります。
売却するのであれば、築20年から築30年を目安にすると良いでしょう。
葛飾区立石・四つ木周辺でマンションの売却を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。