マンション売却をお考えの方へ!引っ越しのタイミングをご紹介!
2023-08-22
「今住んでいるマンションを売却したいが、いつまでに引っ越しを完了させたら良いだろう」
今お住まいのマンションの売却をお考えの方で、このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、引っ越しのタイミングについてご紹介します。
葛飾区立石・四つ木周辺で引っ越しをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
引っ越しのタイミングについて
引っ越しのタイミングは、マンションの売買契約から引き渡しまでの間が一般的です。
マンション売却の流れは、下記のようになります。
- 査定
- 媒介契約
- 売り出し
- 購入申込
- 売買契約
- 決済・引き渡し
買主がみつかり売買契約が成立すれば、売却することがほぼ確実になるため、それから引っ越し作業を進める方が多いです。
引渡し前までであれば、引っ越し日は売主の都合で自由に決められます。
引っ越しは、諸々の手続きを含めると約1カ月ほどかかります。
売買契約時に決定した引渡し日から逆算して、1ヶ月前に行動を開始できるようにしておくと安心です。
引越し期限までに新居を見つけられなかった場合について
今お住まいのマンションを売却する方の多くは、別途新居探しも行う必要があるでしょう。
希望条件を満たす住まいが見つからなかったり、購入時期を延ばしたせいで先に売却が決まったりした場合は、新居がない状態で引っ越し期限を迎えてしまうことになるでしょう。
このような場合の対策としては、以下の2つの方法で対処できます。
1つ目:仮住まいと荷物預かりサービスを利用する
引っ越しが数週間から1ヶ月以内でできそうな場合は、通常の賃貸住宅ではなく、短期間の契約かつ初期費用(敷金・礼金など)が掛からない仮住まいを選ぶと良いです。
具体的には、マンスリーマンションやウィークリーマンション、マンションが挙げられます。
荷物は、引っ越し業者の一次預かりサービスやトランクルームを活用することで、費用を抑えられます。
2つ目:引渡し猶予をお願いする
売買契約の時点で、決済後の引き渡しを待ってもらえないか買主に相談する方法もあります。
この方法は買主の了承次第ですが、了承が得られれば「引渡し猶予」と呼ばれる特約を付加して違約金の発生を防げます。
期間は買主と相談して決めることになります。
目安としては、1週間以内が一般的です。
そのため、間に合うように急いで引っ越し作業を進める必要があります。
厳しい場合は、仮住まいや荷物預かりサービスを利用した方が良いでしょう。
まとめ
本記事では、引っ越しのタイミングについてご紹介しました。
また、引越し期限までに新居が見つからなかった場合の対処法もご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
葛飾区立石・四つ木周辺でマンションの売却をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。