相続した実家の売却をお考えの方へ!やるべきことや手順をご紹介!

2023-08-22

「実家を相続したが今の住まいから遠く売却を検討している」
「実家の売却を検討しているが、初めてでどのように進めていけば良いかわからない」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、実家の売却時にやるべきことと、売却の手順をご紹介します。
相続した実家の売却をお考えの方は、参考にしてみてください。

実家の売却時にやるべきことをご紹介!

はじめに、実家の売却時にやるべきことを4つご紹介します。

1つ目は、遺言書を確認することです。
相続人が亡くなり死亡届が提出されたら、まず遺言書があるか確認しましょう。
遺言書はあるかないかで相続の内容が大きく変わるため、非常に重要です。

2つ目は、名義を自分に変えることです。
実家を売るためには、相続登記をして親から自分に名義変更する必要があります。

3つ目は、隣家との境界線を確定させることです。
特に、古い実家は隣家との境界があいまいになっていることが多いです。
境界があいまいだとトラブルに発展する可能性があるため、確定測量士に依頼して隣家との立ち合いのもとで境界を確定する必要があります。

4つ目は、実家を片付けることです。
実家の売却を進めると、内見を希望する購入希望者があらわれる可能性があります。
内見で家をきれいに見せるためにも、片付けは前もって始めておきましょう。

実家の売却手順をご紹介!

続いて、実家の基本的な売却手順を8つに分けてご紹介します。

1:売却したい物件を一括査定に出す

不動産業者に依頼する前にまず一括査定サイトを利用してみましょう。
売却したい実家の基本的な情報を入力すると、売却金額の目安がわかります。

2:仲介業者と仲介契約を締結

信頼のできる不動産業者を見つけたら、売却実務を委任する仲介契約を結びます。

3:売り出し開始

実際に実家を売却する金額を決めたら、売り出し開始です。
不動産業者の方が広告を作成したり、物件を探している人へ実家物件のアピールを行ったりします。

4:内見案内

売り出し開始していくと、物件の内見を希望する方が見つかります。
これを受け付け、希望日時を調整して物件の案内を行います。
基本的には不動産業者の方が対応してくれますが、希望すれば売主も内見に立ち会えます。

5:条件交渉

費用面の条件交渉が主です。

6:売買契約

条件交渉がまとまり双方が納得したら、売買契約を締結します。
不動産売買ではトラブルが発生しやすいため、契約書にはしっかりと目を通しておきましょう。

7:引き渡しと登記

物件はもちろん、家の鍵や付帯設備の操作に必要なリモコンなども引き渡します。
登記手続きは、引き渡しの際に不動産業者と提携している司法書士が行います。

8:不動産業者へ手数料の支払い

取り引きが完了したら、不動産業者に対価として仲介手数料を支払います。

まとめ

本記事では、実家の売却時にやるべきことと、売却の手順をご紹介しました。
葛飾区立石・四つ木周辺で実家の売却をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

この記事を書いた人

イエステーション 立石・堀切店  編集部

立石・四つ木・堀切・お花茶屋エリアに特化した不動産のプロフェッショナルが、複雑になりやすい不動産売却についてわかりやすく解説。 一所懸命・一緒懸命・一生懸命をモットーに、あなたの不動産売却をサポートします。

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