実家じまいを考えるきっかけと期間はどれくらい?

2023-08-22

空き家状態になった実家であれば、さまざまなトラブルのもとになる可能性がありますので、実家じまいを考えるようになった方も多いでしょう。
そこで今回は、実家じまいを考えるきっかけと実家じまいにかかった期間をご紹介します。
他の方がどのように実家じまいを考えるようになったかを参考にしてみてくださいね。

実家じまいを考えるきっかけとは?

他の方々が実家じまいを考えるようになったきっかけをみていきましょう。

最も多い理由は、「住む人がいなくなった」です。
住む人がいなくなったというのは、両親とも亡くなられたり、施設や病院に入り実家で暮らすことが難しくなったりする場合が主です。
およそ6割の方が、住む人がいなくなったことをきっかけに考えるようになったそうです。

次に多い理由は、「実家を維持し続けるのが難しくなった」です。
ご高齢になり家屋や庭の維持管理ができなくなり、放置された家が時には近隣の迷惑になる可能性もあります。
また固定資産税などの費用を払うことも負担となり、実家じまいを考えるきっかけとなったそうです。

このように、居住されている方がご高齢になったことで、今までの生活環境が合わなくなり、実家じまいをして新しい環境を考え始めることがわかります。

実家じまいにかかる期間について

ここまでは実家じまいを考えるきっかけについてご紹介しましたが、実際に実家じまいをする場合はどれくらいの期間がかかるのでしょうか。

最も多かったのは「約半年」です。
およそ半数弱の方が当てはまりました。
続いて多かったのが、「約数ヶ月」です。

一方、1年以上かかった方や年単位での長期戦となった方もいらっしゃいます。

なお、実家じまいは、場合によっては近隣住民の方への配慮や挨拶などが必要になることも併せて覚えておきましょう。

また、実家じまいをするとき、ゴミや不用品の処分、荷物の仕分け、家具や家電の処分などが大変だったという声が挙げられています。
ためてきた荷物の量が多く、思ったよりも作業量が膨大で大変だったというケースが多いようです。
そのため、実家じまいをする場合は、片付ける計画を立てておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、実家じまいを考えるきっかけとかかった期間をご紹介しました。
住む人がいなくなった実家はトラブルのもととなりかねませんので、選択肢の一つとして実家じまいを考えてみてはいかがでしょうか。
葛飾区立石・四つ木周辺で実家じまいを検討されている方は、ぜひお気軽に当社までご連絡ください。

この記事を書いた人

イエステーション 立石・堀切店  編集部

立石・四つ木・堀切・お花茶屋エリアに特化した不動産のプロフェッショナルが、複雑になりやすい不動産売却についてわかりやすく解説。 一所懸命・一緒懸命・一生懸命をモットーに、あなたの不動産売却をサポートします。

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