アルコート青砥
物件概要
- 所在地
- 東京都 葛飾区 立石8丁目35-9
- 交通
- 京成本線「青砥」駅 徒歩7分
- 間取り
- 2LDK~3LDK
- 専有面積
- 65.90㎡~79.62㎡
- 築年数
- 2000年2月
- 階数
- 7階
- 戸数
- 20
- 構造
- 鉄筋コンクリート造
地域を代表するランドマークが、住宅街の中にある小さな児童遊園内の「立石様」です。地名の由来となったこの奇石は、古墳時代に千葉県鋸山近くから運ばれ、古代東海道の道しるべとして祀られてきた歴史あるものです。江戸時代には60センチ以上露出していたと言われ、現在はわずかに地表に姿を見せていますが、地元の方々によって大切に管理されています。
同じく立石8丁目には「南蔵院」があり、その裏には古墳時代後期の埴輪片が多数出土した「南蔵院裏古墳」が存在したことでも知られています。寺院には発掘された埴輪の一部が所蔵されており、歴史と文化を感じられるスポットです。
京成押上線の京成立石駅から徒歩数分の立地で、駅前には昭和の下町風情が残るアーケード型の商店街「立石仲見世商店街」が広がっています。地元密着のスーパーマーケットや家電量販店が並び、買い物もしやすく、居酒屋文化が根付いた街としても人気です。
この地域はかつて家族経営の小さな工場が多く並び、染色工場や人形製造などの伝統的産業が根付いていました。現在では一部が住宅地や小規模マンションに変わっていますが、下町らしいものづくりの温もりが残る雰囲気が漂っています。
さらに再開発が進んでおり、北口・南口共に高架化工事や複合施設の新設が計画され、2028–2030年には利便性がさらに向上する見通しです。1日平均乗降客数は京成押上線の単独駅として最多で、今後の発展が期待される地域です。
教育面では、立石8丁目は葛飾小学校と立石中学校の校区内にあり、ファミリー層にも適した落ち着いた住宅街が広がっています。
都心へのアクセスに優れた立地と、ゆとりある住空間が魅力の「アルコート青砥」。京成本線「青砥」駅から徒歩5分という利便性に加え、2LDK~3LDKの多彩な間取りで、家族構成やライフスタイルに合わせた住まい選びが可能です。専有面積は65.90㎡~75.62㎡と広々しており、日々の暮らしに快適さをプラス。2000年築の鉄筋コンクリート造で、全20戸の落ち着いた住環境も魅力です。7階建ての中層マンションならではの開放感も備えています。